Brand Story

ISSUE

ネジを取り巻く市場課題

JIS規格はISO規格の中に定められており、それは2014年に改訂されています。
しかし、その基準を満たしているネジを提供している工業部材商社は国内にはほとんど存在しません。 規格の基準に合わないネジを採用することは、錆や破断による事故リスク高につながります。
しかしネジ製造メーカーは最終ユーザーである建設会社と直接商談する機会が少ないため、新JIS規格対応へのニーズを感じ取れないことが続き、新JIS規格対応商品の量産化が進んでいないネジ製造業界の事情があります。

PHILOSOPHY

ブランドに込めた志

私達は「ネジ」の高品質化による国際基準の浸透を目指してHi-LEADブランドを立ち上げました。
流通量の少ないJIS規格適合品のネジをオールカスタマイズで実現します。プロスパー洸洋の技術者がネットワークと技術力を活かして、 ネジ製品を、一社ごとにカスタマイズして制作いたします。
国内外のパートナーから素材を選定し、削り、厚増、焼き付け、後焼きなど強化加工を施し、長期間に渡って信頼できる製品提供を実現していきます。
保安クラス基準のトルク値(締め付け強度)など、細かなカスタマイズにも対応し、それが安全へと繋がります。
お客様へも『「小さなネジ1本」ではなく、そのネジが世の中を支えている。』そういった認識を持ってネジを使っていただきたい。
それが「ネジ」に対する考え方、モノづくりの考え方を変えていくことと信じているからです。

Why Hi-LEAD

私たちが培ってきた信頼

建設部材商社業からスタートしたプロスパー洸洋では、建設会社のニーズを直接聞くことができます。
またプロスパー洸洋は日本ネジ研究協会へ所属し、複数人の技術者を有しています。
顧客の声に直に触れ、機械設計を行うことができる当社だからこそ、市場のニーズに即した新しいネジ製品開発を行うことができ、Hi-LEADブランド誕生へとつながったのです。

KASHIMA

Hi-Leadの地、鹿島とは。

Hi-Leadのブランド源泉である鹿嶋市は茨城県の鹿島臨海工業地帯に位置します。
古く、当地は砂丘と大きな池が有名で、次第に漁業の港が出来、池を干拓して徐々に栄えてきました。
池の7割が干拓された昭和35年頃に国策で鹿島工業地帯を整備する計画が発令され、鉄鋼業や発電所、石油化学コンビナートがメインの工業地帯として、現在まで発展していきます。
当地で稼働する工場やプラントの新設・メインテナンスのネジ需要から、私達は技術を磨き、信頼と安全を築いてきました。
近年は工業地帯のイメージに加えてサッカーのスポーツイメージも強くなってきた鹿嶋市。
地域と共に、技術と安全・信頼をベースにオンリーワンとして世界をめざして発展していくことを願っています。

神栖工場

PRODUCTION STRUCTURE

製造体制

プロスパー洸洋はニーズ増加に対応するため、2024年に新工場を鹿嶋市に設立いたしました。

製造体制

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